今シーズン初は豆乳鍋でした
18くらいまでは、「今日は鍋だよ」って言われたら、
「え~↓」なんて親不孝なこと言ってしまっていたけど、
今なら「やったっ!↑なになに?何鍋?」って思うのにな。
今なら何だって作って頂けるなら「やった!↑」なのにな。
春に実家帰った時、父がただ切っただけのピーマンを、
ただ鉄板で焼いただけなのに、感動的に美味しかったんだよ。
人に作ってもらうと美味しいんだな、
料理は愛情ってホントなんだよ。
豆乳鍋をはじめて知った時の感動って
すごいよ。
そんなわけで、豆乳鍋した。
いつも気の利くユッコさんがおいなりさんをたんまり差し入れして
くれて、ありがたくてたんまり食べた。
まーさんがショパンのノクターンを弾いてくれた。
泣きそうになったから、わざと感情を抑えながら聴いた。
彼女とは、キテレツなところが、突拍子のないところが、
共鳴するみたいで、いつも助けられてきたので、
いなくなるのは淋しくて、
しかもいろんな事情アリで去って行くので、
ただでさえ、世界一ってくらい涙もろいわたしは、
きっと最後のお別れのときは、
そんな彼女の今までの感謝とか、これからの心配とか、
それはそれは込み上げてきて、
泣いちゃうんだろうな。
by vincent_tae_gogh | 2008-10-24 22:45 | おいしい